日語話劇演什麼好呢,日語話劇演什麼好呢?

時間 2021-06-04 00:27:06

1樓:匿名使用者

彼に愛されるあたしは彼

(登場人物)

男(正彥)

女(直美)

通行人(コメント)

だいぶ昔に書いてほったらかしにしていた大林宣彥の尾道三部作の第一弾「転校生」のエロチック・パロディ。

情緒を舍て、コミカルさを追求した・・・というより単なる下ネタか?

〔1 路上〕

(激しい雨の音)

(男、店の軒下で待っている)

(女、走って入場)

女 きゃあ、濡れちゃう濡れちゃう・・・

(女、男の前を走って通りすぎ、舞臺の反対側まで行ってまた戻ってくる)

男 おう、直美、こっちだ。

(女、男に気付き、男の方へ駆け寄る)

女 ごめんね、正彥、待たせちゃって・・・

男 いや、いいんだ。それより、レストランに予約を取ってあるんだ。行こうか。

女 ええ。

(女と男、腕を組んで歩き出そうとする。女、立ち止まり空を見上げる)

女 あ、でも、雨ますますひどくなってきちゃったわ・・・

男 店はすぐ近くだから、走るか。

(男、女の手を引いて走り出す。が、途中で躓いて転ぶ)

男 うわっ。

女 きゃっ。

(男、女、手を組んだままばったりと倒れる)

★これ以降、男女が入れ替わったという設定。したがって、男は女言葉を話し、女は男言葉を話す。

女 いててて。

男 もう! ひどい・・・びちゃびちゃになっちゃったじゃない・・・

女 ごめんごめん・・・(立ち上がり、倒れている男を見て)あれ?

男 え? なに?(立ち上がり、女を見て)えっ?

(女、男、互いに自分の身體を眺め回し、それから互いに相手をみつめる)

(女、男、互いに相手を指さしながら、同時に飛び退く)

女 お、オレ?

男 あ、アタシ?

女、男 いったいどうしたっていうの?

女 お、お前、誰だよ?

男 あなたこそ誰よ?

女 俺は正彥。中野正彥だよ。

男 あたしは直美。新田直美よ。

女 ひょっとして・・・

男 もしかして?

女、男 (同時に)入れ替わった?

男 ど、どうしよう・・・

女 と、とにかく、ここだと人目につく。とりあえず店に行こう。いや、その前に。

(女、男の腕を取る)

男 な、何よ?

女 もう一度転ぶんだ。戻れるかもしれない。ほら、いち、にのさん・・・

男 ちょ、ちょっと・・・

(暗転)

〔2 レストラン〕

(男、女、向かい合って座っている)

男 で、どうするのよ?

女 ・・・

男 なんとか言いなさいよ! 戻らなかったじゃない!

女 おい、女言葉使うなよ。周りが見てる。

男 あんたこそ女言葉つかってよ。

女 しょーがねーだろ。急には直らねえよ。

男 それより、あたしたちどうすればいいのよ。

女 戻る方法を考えなきゃね。

男 どうやったら戻れるのかしら?

女 分かんねえよ。

男 なんとかしてよ、男でしょ?

女 俺は今は女。男はそっちだろう。

男 あたしは中身のことを言ってるの!

(暗転)

〔3 路上〕

女 とりあえず、戻る方法が見つかるまで、このままいくしかないだろう。

男 戻る方法、見つかるかしら。

女 まあ、あんまり悲観的になるなよ。男として生活するのも、悪くないかもしれねえぞ。

男 そうかしら?

女 まあ、今日はもう帰ろう。ぐっすり休むんだ。明日の朝、**するから。もしかしたら朝になればまた戻ってるかもしれないぜ。

男 そうね・・・

女 それじゃ、今日は、これで。

(男、舞臺から退場しようとする)

女 直美、ちょっと待て。逆だ。

男 え? あたしの家は、こっちよ。

女 違う。それは直美のうちだ。

男 だから、あたしの家じゃない。

女 そう。君のうちだ。分からないか? 君は今俺なんだから。俺の家へ帰るんだ。俺が直美の家に帰る。

男 ああ。あなたがあたしだから、あなたはあなたの家には帰らないであたしの家に帰り、あたしはあなただからあたしの家には帰らないであなたの家に帰るってわけね?

女 そう。俺は俺じゃなくて君だから君の家に帰らなきゃならないし、君は君でなくて俺だから俺の家に帰らなきゃならないんだ。

男 なんだか頭痛くなってきたわ。

女 とにかく、今の身體に早く慣れないとな。

(暗転)

〔4 男の家〕

(男、ベッドに橫になっている)

(男、可愛らしく目覚めて伸びをして上半身を起こす)

男 あーあ。よく寢た。あれ? ここ・・・

(男、辺りを見回し、それから自分の身體を見回す)

男 そうだ、正彥と入れ替わっちゃっんだった。・・・結局戻ってないのね・・・ 男の身體って、ごつごつしてて、変な感じ。シャワーでもあびよっと。

(男、立ち上がる。ふと自分の下半身に目が行く)

男 あら? 立っちゃってる・・・

(男、めずらしそうに下半身をいじる)

男 へえ・・・ こうするのかしら・・・ (観客に背を向け、こすり始める)あっ。いいかもしれない。

(やがて、イッてしまう)

男 ああっ。(愕然とした表情で)え・・・なに? 男って、これだけなの?

なんだか可愛そうになっちゃうわ・・・ あっ。いけない。あいつ、あたしの身體に何かしてないかしら!

こうしちゃいられないわ。

(その時**のベル鳴る。男、受話器を取る)

男 は、はい・・・ あっ。正彥? うん、戻ってない。

うん。大丈夫。元気だから。

それより正彥、あたしの裸見たりしてないでしょうね。ヘンなことしてない? 觸らないでよ?

絕対だからね! 分かればいいわ・・・えっ? うん。

仕事は休むわ。だいたいこの身體でどうやっていくのよ。それで・・・うん。

そうね。12時に映畫館の前ね。えっ?

服? タンスの中にあるから、適當に選んで。あっ。

下著とか、見ないでね。え、それじゃ下著著れないって? 裸も見なきゃ著替えられないって?

・・・目つぶってタンス開けて、目つぶったまま著替えて! 分かった? いいわね!

(**を切る)

男 あんなこと言ってるけど、あいつ、きっとあたしの身體に何かしてるわ・・・ああっ。お嫁に行けないっっ!

(暗転)

〔5 路上(映畫館前)〕

(女、待っている。髪はなぜかオールバック。化妝気はなく、脣は口紅がはみ出している。服はくしゃくしゃのシャツとだぶだぶのズボン)

(男、入場。髪をきれいになでつけて、ヘアバンドをしている。服裝はシャツにジーパンだが、胸に大きなブローチをつけて、スカーフを巻いている)

(男、女、顏を見合わせ、次の瞬間、お互いを指さして爆笑する。男が先に笑い止み、怒った表情になる)

男 な・・・なんて格好してんのよ!

女 おかしいか? だって何著たらいいのかわかんないし・・・

男 なんでそんな無茶苦茶なメイクすんのよ!

女 いや、ノーメイクじゃ君に失禮かと思って・・・口紅くらいは塗ろうしたんだけど、何せ初めてなもんだから・・・

男 その顏の方がよっぽど失禮よ!

女 そう怒るなよ。君だって何だよ、そのヘアバンドとスカーフは。

男 えっ? おかしいかしら?

女 お前、男なんだぞ? そんな女物使うなよ!

男 ふん。あんたよりましよ。

女 それより・・・いろいろ教えてくれよ。下手すれば俺、このまま君として生きていかなきゃいけないかもしれないんだ。君の仕事のこととか、それから言葉遣いとか化妝の仕方とか・・・

男 あたしも、教えてもらわないと。男の生活を・・・

(暗転)

〔6 路上(ホテル街)〕

(女、男、入場)

男 (小聲で)ちょっと、ここホテル街じゃない。

女 いいじゃないか、ちょっと寄っていこう。

男 ちょっと、あたしはあなたで、あなたはあたしなのよ?

女 それが?

男 それがって・・・

女 いいじゃん。男と女であることには変わりがないんだし。

男 い、いやよ。そんな気分じゃないわ。

女 俺は試してみたいんだよ。君の身體、すごく敏感なんで、驚いているんだ。

男 な・・・! さては、正彥、あたしの身體にヘンなことしたでしょう!

女 そう怒るなよ。ちょっと觸ってみただけだよ。

男 このスケベ! ・・・それでエッチしたいってわけね? 絕対いやよ! 正彥はいいかもしけないけれど、こっちはこの身體、大して感じないんだから!

女 え・・・? ということは、君も、俺の身體に何かしたな?

男 あ・・・あれは、不可抗力だったのよ。そ、その・・・朝起きたら、大きくなってたから・・・

女 それは朝立ちと言って、健康な男なら誰でもなることなの! 別に欲情しているわけじゃないんだから、ほっとけば治まるの!

男 そ、そうなの?

女 お互い様だな。さあ、入ろうか。

男 あ・・・で、でも・・・

女 いいからいいから。

(女、男の手を引いてホテルに入ろうとする。その時、通行人入場)

通行人 あらまあ。最近のおなごといったら、はしたない・・・

(通行人退場)

(男、女に引かれてホテルに入ってしまいそうになるが、立ち止まる)

男 やっぱり、あたし、いや! 自分自身の身體を抱くなんて!

(女、男の手を離す)

女 え・・・ちょっと待てよ。そうすると、俺は、俺自身に抱かれることになるわけか・・・(思案顏になる)・・・げっ。気持ち悪ィ。

男 そうでしょ?

女 そうだな・・・やめようか。

男 (ほっと息をつく)・・・

(女、男、來た方向に引き返す)

女 うーん、考えてみるとさ。

男 何?

女 ほら。性同一性障害っていうのがあるじゃない。ちょうど俺だちみたいだよな。

男 それが?

女 やっぱり、あれ、可哀想だよな。普通のエッチはできないぜ、気持ち悪くて。

男 そんなことより自分の心配しなさいよ。これからずっとこのまま生活するつもり?

女 うーん。しかし、方法がないからな・・・

(その時、激しい雷鳴)

男 きゃあ!

(男、女に抱きつく。二人、男が女を組み敷く形で道路に倒れ込む)

(一瞬だけ暗転)

★ここでもとに戻る。

男 いててて・・・お前、身體は男で力が強いんだから、気をつけろよ・・・あれ?

女 ご、ごめんなさい。だって怖かったんだもの・・・あら?

(女、男、立ち上がると、互いに自分の身體を眺め回し、それから互いに相手をみつめる)

男 も、戻った・・・

女 戻ったわ!

男 やったぞ直美!

(男、女、手を取り合って喜ぶ)

男 それじゃ、戻った記念に。

(男、ホテルを指さす。女、手を払いのけてビンタ)

女 調子にのるな!

男 さっきは君が誘ったじゃないか!

女 噓を言うな噓を! あたしの身體を使っているあなたがあなたの身體を使っているあたしを誘ったんでしょう! ・・・あれ? いいのかな?

男 難しいことはいいじゃないか、どっちでも。俺は君、君は俺なんだ!

女 誤魔化さないで!

(女、先に歩いていく。男、追いかけて女の腕を取るが、女、振り払う)

(このとき通行人入場)

女 転ぶからイヤ!

男 そ、そんな・・・

(女退場。男、後を追って退場)

通行人 あんれまあ。最近のおなごは、気の変わるのがえらく早いねぇ。

(通行人、退場)幕。

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